便秘薬にもタイプがある
便秘薬を飲んでお腹が痛くなった経験はありませんか?それは刺激性の便秘薬を使った可能性があります。便秘薬は大きく2つのタイプに分けられ、特徴が大きく異なります。
2つのタイプ
刺激性下剤
腸を直接刺激して排便を促します。センノシド(センナ等)、ビサコジル(コーラック等)が代表的。
- 作用が比較的速い
- お腹が痛くなることがある
- 長期連用で効きにくくなる可能性がある
- 「ここぞ」という時の使用向き
非刺激性下剤(浸透圧性下剤)
腸内の水分量を調整して、便を柔らかくします。酸化マグネシウムが代表的。
- お腹が痛くなりにくい
- クセになりにくいとされる
- 効くまでに時間がかかることがある
- 日常的な便秘対策に使いやすい
選ぶポイント
- お腹が痛くなるのが嫌 → 酸化マグネシウム系を選ぶ
- 明日までに出したい → 刺激性を頓用で
- 毎日のお通じを整えたい → 酸化マグネシウム系 or 整腸剤
- 旅行中の一時的な便秘 → 刺激性の小容量タイプ
便秘薬以外の選択肢
整腸剤(ビオフェルミン等)は便秘薬ではありませんが、腸内環境を整えることでお通じの改善に役立つ場合があります。副作用の心配も少なく、日常的に使いやすい選択肢です。
※便秘が2週間以上続く場合、血便がある場合は医療機関を受診してください。